スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

YAMAHA HPH-MT8 レビュー 1年経過

YAMAHA HPH-MT8を使い始めて1年が経過しました。

 

良い意味で特にこれといって変わったところはありません。
本体が軋むこともなく、ケーブルがグラつくといったこともないです。
そんなわけなので、この4ヶ月書くことがなかったので更新しませんでした。

 

前記事から4ヶ月での変化といえば、自分の場合スライダーを全く伸ばしていない状態でも使用出来ることが分かったぐらいですが、スライダーの設定位置が短くなっていっていることは以前から触れていました。
他のヘッドホンもスライダーをあまり伸ばさなくなりました。

 

HPH-MT8と出会って良かったこと、書ききれないぐらい多いので少しだけ。
今まで曖昧になっていた部分がはっきり聞こえるようになったことで、他の環境(スピーカー、ヘッドホン)でも聞こえる音が増えました。
自分自身の耳でまだ鍛えきれていなかった箇所が鍛えられたのです。
つまり、お恥ずかしいことに私自身の鍛え方が甘かったと言わざるを得ません。
HPH-MT8という出力環境を手にしたことで能力が上がったといっても過言ではないと思っています。
もっと早くこの環境があれば…とも考えました。
2019年の今、この出力環境がかなり手頃な価格で新品で手に入れられること自体素晴らしいですね。
モニターヘッドホンの1stチョイス、もしくは2ndチョイスとしてHPH-MT8を選択したミュージシャンやエンジニア、サウンドクリエイターがどう育つのか楽しみです。

 

 

もしもですが、HPH-MT8がモデルチェンジする際の課題は軽量化でしょう。
350gの重さを長時間装着すると流石に首肩背中腰に負荷がかかります。
体にフィットするチェアに掛けていれば多少分散されますが、この音を維持しつつ軽量化に挑んでいただきたいですね。
しかし軽量化で損なわれる部分が出てくるのであれば、今のまま10年、いや20年は作り続けていって欲しいと願っています。


次のHPH-MT8関連記事の更新は、余程の変化がない限りはHPH-MT5を手に入れた時になると思います。

 

 

JUGEMテーマ:ヘッドホン・イヤホン

YAMAHA HPH-MT8 レビュー 8ヶ月経過

まずは演奏目線で少し書きます。

 

ベースの音作りがとてもやりやすいと感じています。
特にかなり下の低域。
手持ちの他のヘッドホンだと中低域の量が多すぎで見えづらかったりして、使い慣れることによる基準のすり合わせが前提になるのですが、HPH-MT8だと差異のすり合わせがほぼなくてもすぐにベース音が作れる印象です。

そして、他のヘッドホンと聞き比べる時に気にするのがバスドラムとシンバル類。
例えば低域の量が多いヘッドホンだとバスドラムの音が筒っぽい鳴り方が強まってしまい、生で聞くドラム音との差が大きい。


8ヶ月使ってみた耐久性や装着感など。

使い終えた後ヘッドホンのケーブルを毎回脱着していますが、この8ヶ月の段階では全く緩みが出ていません。
装着時のスライダーの目盛りは2目盛りが基本で、長くしても4目盛りで安定しました。
スライダー短めの設定でイヤーパッドの密着感が増えたからか、以前よりも低音が増したような気がします。
最近セルフレームのツルの太い眼鏡をかけることが増えたのですが問題ありません。
眼鏡に優しいイヤーパッド&側圧です。
その他装着感が快適な理由として、アームピボット構造で横軸に少し動かせるのは本当に大きいことだと実感しています。
HPH-MT8の後に重量の軽いヘッドホンに切り替えた時、横軸に動かせないものだとHPH-MT8よりも疲れることがあります。


各パートの分離感と元気な高域は好みが分かれるところかと思います。
ただしあくまでも好みだと思うので、これが良いこれは悪いというものではなく、味覚と同じ感覚と捉えています。

 


前のレビューまでの間にTwitterに書いた小ネタ
・6.3mmプラグにさらに3.5mm変換プラグ(とても安価なもの)を付けてみてどれだけ音質が変化するか
・他に持っているヘッドホンのイヤーパッドで聞くとどう音質が変わるのか
一つ目ですが、どんな製品でもさらに質を良くするには…という観点は誰しもが持っているので真面目にバカやってみました。
二つ目も完全に互換性のあるイヤーパッドではなかったので試した自分以外は全く参考にはならないと思いますが、自分にとっては面白い結果が得られました。

 

 

今はHPH-MT5が再び気になっています。
HPH-MT8より100グラムも軽いのはやはり魅力的ですし、HPH-MT8クラスの解像度は求めませんが、HPH-MTシリーズの音を手軽に楽しんでみたいのです。

 

 

JUGEMテーマ:ヘッドホン・イヤホン

YAMAHA HPH-MT8 レビュー 5ヶ月経過 audio-technica ATH-M50xとの比較

今回はaudio-technica ATH-M50xとYAMAHA HPH-MT8の比較です。

 

ATH-M50xは低域も高域も出ていますが、HPH-MT8と比較するとMT8は余裕があります。

空間の広さ、そしてシンバル類の高域。
ライドシンバルの音の違いが分かりやすかったです。

 

M50xは低域の量感があります。
中域は若干ですが少し奥まっている感じがしました。
MT8では低めの音量でも一定以上の音質が得られるのに対し、M50xは最大音量でももうちょっと頑張ってほしいなと思う部分がありました(感度の差はあれど一番ここが気になりました)。

 

MT8にスイーべル機構がなくてよかったと思いました。

回転しないからスパッとシャキッと折りたためるんですよね。

 

M50xはイヤーパッドの内径が狭いため、正確な位置に耳が収まっているのか少し不安に。
M50xの方が側圧が強いです。
イヤーパッドをMT8と同じものにしたら音質も装着感も向上するんじゃないでしょうか。
スライダーの質感、全体の造りはMT8がとてもしっかりしています。

プラスチックの質感からして違うような。

遮音性もMT8が上のような気がします。

 

この記事はM50xを酷評する意図は全くなく、MT8を聞いてからだと細々した部分で物足りなさを感じることが多いだけで、価格差を考えたらM50xは素晴らしい製品です。

 

モニター、リスニングどちらの目的であっても個人的には装着感が良く低域がスーッと出てくるMT8を選びます。

あくまでも個人の感想なので聴き比べる機会がある方はぜひ聴き比べてみてください。

最初のヘッドホンとしてATH-M50xを選ぶのは大いに賛成です。

 

JUGEMテーマ:ヘッドホン・イヤホン